書評 芝崎祐典『権力と音楽』(吉田書店)
「ドイツ的でなくして音楽家でありえようか」とはトーマス・マンの言葉だ。ドイツ音楽に対する国民の誇りを端的に表現している。このドイツ音楽を政治の道具に利用したのがナチスだった。党大会やヒトラーの誕生日、そして占領地域にお...
書評
書評
書評
書評
書評
書評
書評